▼症例1.上顎インプラントオーバーデンチャー
対合天然歯と粘膜の色調を参考に、同一平面上に歯頸線が整う様 排列・歯肉形成を行った。
可動粘膜域と付着歯肉部の赤と白を強調させ、温かみがあり やわらかなイメージを再現した。
▼症例.2上下総義歯
肌の色の濃い高齢の男性であるため、上下顎6前歯は形態修正を施して質感調整し、歯肉色にも
特徴を強く再現した。咬耗した感じを再現するため、切縁よりのコンタクトポイントとして歯冠
形態と排列に合わせて、歯頸線は中切歯と側切歯、犬歯で大きく変化をつけた。
特に犬歯においては歯根色にオレンジ色を付与し、歯肉退縮を意図的に再現している。
▼症例.3上下総義歯
▼症例.4上顎総義歯
少し体格の良い一般的な肌の色をした男性で、力強さを演出するため大きめの人工歯を選択し
犬歯の排列にアクセントを与え、それに合わせて歯頸線を強調した。
肌の基準に黒は使用せず、潤い感のある歯肉色に仕上げた。
▼症例.5上顎総義歯
▼症例.7上顎インプラントオーバーデンチャー
・・・ただ今製作中でございます。今しばらくお待ちくださいませ。